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2012年2月10日

ご来院いただく前にご確認ください

いつも当院の診療にご協力いただきありがとうございます。当院ではすべての患者さんにより良い歯科医療を提供するために、以下の点についてお伝えをしております。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

●保険証は毎月、月初めにご提示ください。
●当院は予約制です。万が一、予約の時間に来院できない場合は分かり次第お電話ください。
●診療内容によっては順番が前後することがございます。
また、急患のためにあなたの予約時間を少々頂くことがあります。
●他の病院で薬を処方されている方は、薬手帳をご持参ください。

2012年2月 9日

エントランス

エントランス

当院では入口から治療室、レントゲン室までスロープがありますので、車椅子の患者さんもスムーズに移動できます。高齢者の方も通いやすい環境で治療をご提供することを心がけています。

受付

受付

ご予約の相談はもちろん、治療中の疑問・質問なども承っております。どうぞお気軽にお尋ねください。また、歯ブラシなどのデンタルグッズを販売しております。虫歯予防に役立ててください。

待合室

待合室

リラックスしながら診療をお待ちいただけるように、広めのソファをご用意しました。こちらもバリアフリーになっておりますので、車椅子のママで診療室に入れます。もちろん、お手洗いもバリアフリー。広々としたスペースで、介護者さんにも優しいつくりになっています。

診療室

診療室

プライバシーに配慮しパーテーションで仕切っています。常に気持ちよく使用していただくために、感染対策や滅菌には細心の注意を払っています。
 

デジタルレントゲン

デジタルレントゲン胸のレントゲンなどを撮るのに比べ、歯は面積が小さいので被爆量はほとんどありません。加えて、デジタルレントゲンを使用することによって、その被爆量をさらに約1/4程度にまで削減することができます。

デジタルレントゲンまた、診療椅子前のパソコン画面に大きく写し出せるため、はっきりと見やすくなりました。お口の状態をより詳しく理解し、納得していただいた状態で治療を進めています。

歯科用レーザー

歯科用レーザー歯科用レーザー(Nd:YAGレーザー)は様々な歯科治療に効果を発揮します。危険性や副作用などはなく、レーザーを使うほとんどの場合で局所麻酔を使わず治療ができます。歯科用レーザーの効果をいくつかご紹介します。

■虫歯予防
【歯の噛み合わせの溝】【歯と歯肉の境目】【歯と歯の間】は歯垢や汚れがつきやすく、取れにくいので虫歯になりやすい場所となっています。そこへ集中してレーザーを照射することによって、歯の耐酸性が飛躍的に向上し、虫歯になりにくくなります。

■歯周病治療
歯周病は歯肉が赤く腫れ、歯と歯ぐきの間にできる歯周ポケットが深くなり、出血する病気です。レーザーには歯周病ポケット内の歯垢を殺菌したり、歯肉からの出血・腫れ・出膿を軽減する効果があります。

■知覚過敏治療
歯周病や歯ブラシのやり方が不適切な場合などに知覚過敏になります。歯肉が下がり歯の根が露出するため、神経までつながっている象牙細管が直接水などの冷たい刺激を受け、しみたり痛みを感じるようになります。レーザーは効果的に象牙細管の入口を閉鎖することができるため、知覚過敏の治療に有効的です。

■顎関節症
顎関節症の主な症状は【口を開けると痛みを感じる】【口が大きく開けられない】【開閉時に関節が鳴る】などです。症例によっては顎関節部にレーザーを照射すると、痛みが軽減し開きづらかった口が開くようになります。

■口内炎
舌や唇などに口内炎ができ、食べ物や飲み物がしみた経験があるかと思います。レーザーを口内炎ができた部分に照射すると、痛みが軽減され傷の治りも早くなります。

感染対策

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治療において、忘れてはならないのが感染対策です。

昨今、病院などでの院内感染が問題になっています。残念ながら日本は、ヨーロッパなどの欧米圏に比べ感染への意識がまだまだ低いのが現状です。

当院ではコップやエプロンまで、可能な限りディスポーサブル(使い捨て)を徹底しています。使用するミラーやピンセットは、滅菌パックに入れて、患者さんの前で開封いたします。また、高圧蒸気によって滅菌するオートクレーブを導入。除菌効果水による手洗いも行なっています。


●デンツプライシロナ社製(ドイツ)「DACユニバーサルS」※写真中央
口腔内で使用する器具(タービン等)の滅菌器です。
治療で使用する器具は洗浄と滅菌を適切に行い、患者様が安心して治療をいただけるよう医療環境を整えております。

口腔外バキューム

歯を削る時には、歯の粉・金属片・唾液・血液など、目に見えないほど細かな粉塵が空気中に飛び散ります。

口腔外バキュームは、口腔内バキュームで取り逃したさまざまな細菌汚染物質をすばやく確実に捕集します。診療室内の空気をクリーンにし、患者さんの健康を守るシステムです。

2012年2月 8日

ひとりひとりの患者さんと向き合った治療がしたい

院長あいさつ

神奈川県大和市のかわひと歯科医院院長の川人崇之です。

たとえば、患者さんが虫歯の治療にいらっしゃったとします。歯科医師の立場からしますとよく見かける症状ですが、患者さんにとっては、軽度の虫歯であっても一大事だと思います。

同じ症状の患者さんでも、育った環境やライフスタイル、年代、性別、好き嫌いなどで大きく状況もかわってくるのが歯科治療。だからこそ、ひとりひとりの患者さんと向き合った治療を行いたいと考えています。

歯科医師の目線でベストな治療だと思っても、患者さんにとってはベストではないこともありえるからです。経済的な理由もありますし、見た目の美しさ、他の病気との兼ね合いなど、様々な要因があると思います。

当院では、患者さんに合わせて、できる限り丁寧に治療の説明をさせていただきます。患者さんに納得していただいて、私を信頼していただけることが、よりよい治療を行うためには重要だと考えているからです。

「わかりやすく説明してくれてありがとう」と言っていただける時は、またがんばろうと思えますね。

高齢者の方にとって通いやすい歯科医院へ

院長あいさつかわひと歯科医院を開業する前は、老人ホームや福祉施設への訪問医療をしていました。そのきっかけとなったのが、祖母の入院だったのです。

「入れ歯が合わないんだけど、直してくれない?」といわれて病院に行くと、そこには元気のない祖母がいました。急いで入れ歯を直してあげると、食事もうまくとれるようになり、祖母はだんだん元気になっていって。

高齢の方にとって、食べられることの大切さ、歯の大切さに気付かされたできごとでしたね。そういった経験から、自分が開業する時には、高齢者の方も通いやすい医院にしようと思ったのです。

院内の設計では、車いすの方でも問題なく通っていただけるようにバリアフリーにこだわりました。入口から治療室、レントゲン室まで車いすで移動することができ、どなたでも使いやすいように広々としたトイレを設置しています。

私自身も含めて、年を重ねていけば、だれもが身体が不自由になっていきます。歯科医師として、皆さんが快適に過ごせるお手伝いをすることが、私のテーマのひとつです。

これからも歯科の技術・知識を向上させていきたいですね

院長あいさつ

「やさしい先生だから、安心して治療を受けられるわ」と患者さんに言われるのはうれしいことですが、時には自分勝手な患者さんに怒ることもあります。そうすることが、患者さんにとっていい結果になると信じているからです。

その分、患者さんに最良の治療を提供できますように、今の医院や自分に満足せず、日々、歯科の技術・知識を向上させていこうと心がけています。治療の幅を広げることで、より多くの方の健康を守っていくことが今の目標ですね。

院長プロフィール

院長プロフィール院長/川人 崇之

1991年 日本歯科大学卒業
2000年 かわひと歯科医院開業

・日本ヘルスケア歯科研究会会員
・ドライマウス研究会会員
・ドライマウス認定医
・抗加齢歯科医学研究会会員

【ドライマウス】口が渇くとお悩みの方に

「口の中が乾いて困っている」、「口内炎ができやすい」、「入れ歯が合わない」、「舌がヒリヒリする」、「歯周病になりやすい」こういった症状にお悩みの方はドライマウスかもしれません。

ドライマウス

なんらかの原因によって、唾液の分泌が低下し、お口の中が乾いてしまう状態を"ドライマウス"と呼び、日本語では"口腔乾燥症"といいます。あまり耳にしたことのない言葉かと思いますが、上記のような症状が思い当たる方は、ぜひ下記の情報をお読みください。

<こんな方はドライマウスかもしれません>
・口が渇いて、話しにくい
・ツバが出にくい気がする
・食べものがうまく飲み込めない
・口臭が気になる

ドライマウスは体のSOS

ドライマウスは体のSOS日々のくらしの中で、あまり意識されることはないかと思いますが、唾液はお口や全身の健康を保つ上で重要な役割を果たしています。唾液の役割は、大きく分けて「消化作用」「抗菌作用」「粘膜保護の作用」「再石灰化作用」の4つです。

唾液の量が減ってくると虫歯や歯周病にかかりやすくなったり、入れ歯を入れている方は、入れ歯が外れやすくなったり、入れ歯がこすれて痛みを感じたりします。また、口臭や舌病症など様々なトラブルを招く原因にもなりかねません。

ドライマウスの原因・検査・治療方法とは?

ドライマウスの原因とは?■ドライマウスの原因とは?
ドライマウスの原因は主に、糖尿病、心不全、放射線障害、血管障害、筋力低下、薬の副作用、ストレス、シェーグレン症候群などがあげられます。他にも、加齢やストレス、生活習慣によるものなどが上げられます。ですので、本格的な治療に入る前に、食生活などのアドバイスを行うことで、改善できるケースもあります。

■ドライマウスはどうやって検査するのですか?
ドライマウス検査は、安静時の唾液量と刺激唾液分泌量で唾液分泌低下の有無を推定することからはじめます。

・唾液分泌量の測定
・シルマー試験
・舌診

■ドライマウスの治療方法について教えてください
ドライマウスのたいていは生活習慣を改善することによって解消することができます。食事を噛む回数を増やす、水分を定期的に摂る、ストレスを溜めない、喫煙・飲酒を控えるいったことがあげられます。他にも以下の方法があげられます。

・保湿剤(スプレー・ジェル)
・人工唾液
・漢方薬
・うがい薬
・トローチ

実際に医院にて診療すれば、あなたに合った対処方法を考えることができます。ドライマウスの症状がひどい人は、一度お気軽にご相談ください。

【入れ歯治療】安心できる入れ歯治療をめざして

はじめて入れ歯をつくる患者さんに、「きちんと噛めますか」、「入れ歯がズレて、痛くないですか」などと、聞かれることも多いものです。そういった不安をお持ちの方には、まず、保険を使って作れる入れ歯をすすめさせていただきます。

入れ歯治療

まず、患者さんが入れ歯に何を望むか、何が不安かというのも一人ひとり違います。保険の入れ歯でも設計の仕方でその人に合った作り方ができるので最初に患者さんとよく相談して決めます。

なかにはより違和感を少ないものにしたいとか、丈夫なものにしたいとかといった希望に応えるのにどうしても保険治療の限界はあるので、自費のものを勧めさせていただくことはありますが、患者さんお一人おひとりに合わせた入れ歯治療を行わせていただきますので、保険の治療でご満足いただける患者さんも多いですね。

また、壊れてしまった入れ歯の修理をすることもできます。ほとんどの場合、お預かりいただかなくても(※)、その場で修理することもできますので、ぜひご相談ください。

※破損の状態によってはお預かりさせて頂き、修理を行う場合もあります。ご相談ください。

<当院の入れ歯治療は、こんな方におすすめです>
・はじめての入れ歯で不安な方
・使っている入れ歯に不満のある方
・できるだけ目立たない入れ歯がほしい方

【当院のメニュー】目立たない入れ歯「ノンクラスプデンチャー」

ノンクラスプデンチャー入れ歯を使っている方から、「入れ歯のバネを見られるのが嫌」と相談を受けることがあります。そういった患者さんには、バネを使わない入れ歯である、ノンクラスプデンチャーをおすすめしています。

ノンクラスプデンチャーは、歯肉(顎の骨)に弾力のあるナイロン性樹脂を被せる入れ歯です。従来の入れ歯のように、金属のバネを使用しないため、見た目も美しく、従来の入れ歯用のプラスティック(レジン)よりも薄くすることができるのがメリットといえます。

<ノンクラスプデンチャーの特徴>
・バネを使わないため、見た目が自然
・従来の入れ歯よりも薄いので、違和感が少ない

【当院のメニュー】違和感が少なく、快適な入れ歯「金属床」

金属床義歯床が金属でできている入れ歯が「金属床義歯」です。義歯床を金属にすることで、プラスチックの入れ歯よりも薄くすることができるのが特徴。また、保険適用の入れ歯よりも、違和感が少なく快適なつけ心地を実現することができます。

<金属床の特徴>
・保険の総入れ歯よりも違和感が少ない
・汚れにくいため、清潔さを保ちやすい
・従来の入れ歯より薄くできる
・熱伝導性に優れた金属を使うため、食事をした時の温度感覚が自然に近い

【審美歯科】魅力的な口元になれる歯科治療

「歯のくすみや黄ばみが気になる」、「美しい口元になりたい」、「銀歯を白い歯にしたい」
こういった方におすすめしたいのが、審美歯科治療です。審美歯科治療では、歯の白さや歯並びなど、口元の美しさを重視した治療を行います。

審美歯科

当院では、歯の美しさはもちろん、口元の自然さや噛みやすさに焦点を当てた治療を行っています。見た目がきれいになったとしても、食事がしにくくなるようでは、治療を受けた意味がないと考えるからです。

このページでは当院の審美歯科治療についてご紹介します。

<審美歯科はこんな方にオススメ>
・きれいな歯になりたい
・銀歯を白くしたい
・歯の形が気になっている
・短期間で歯並びを整えたい

完璧な治療はないからこそ、長期視点の治療を

完璧な治療はないからこそ、長期視点の治療を審美歯科の治療で知っておいていただきたいのが、どれだけキレイに治したとしても、定期的な検診や再治療が必要となることです。たとえば、セラミックによる治療でも、ヒビが入ってしまったり、磨り減ってしまうリスクはあります。

当院では、できるだけ高額な自費治療ではなく、保険適用の治療をおすすめしています。自費治療でも、もっと白く、美しくしたいという方は、ご相談ください。

コンポジットレジン(保険)

コンポジットレジン●リーズナブルに治療ができます
●1回、通院するだけで治療可能

虫歯を削った部分に、コンポジットレジンという白い歯科用プラスチックを詰めます。従来の虫歯治療では、歯を削った部分に銀歯などの金属を詰めるのが一般的でした。

金属による治療は、見た目で治療したことがわかってしまうため、リーズナブルに白い歯を手に入れられるコンポジットレジンは、人気を集めている治療です。また、歯を削る量が少なく、1回の通院で治療が完了するというメリットもあります。

<メリット>
・1回の通院で完了
・歯を削る量が少ない
・歯と同じ色で治療できる

<デメリット>
・奥歯の治療では、隣接面(歯と歯の間)に詰めるには強度に不安がある
・時間が経つと劣化により変色するリスクがある
※虫歯が大きい場合、強度に問題があり適さない


硬質レジンジャケット冠(保険)

硬質レジンジャケット冠●保険適応のため治療費が安い
●金属アレルギーの心配がない

硬質レジンジャケット冠とは、冠全体が「硬質レジン」という歯科用のプラスチックで出来ているクラウン(差し歯)です。金属を使用しないので、金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性がありません。

料金は約3,000~5,000円(保険適応3割負担の場合)とリーズナブルな点もメリットです。

<メリット>
・色が歯に似ているので見た目が良い
・金属を使用しないため、金属アレルギーの可能性がない
・保険適応なので安価

<デメリット>
・時間が経つと変色する
・すり減りやすい
・汚れ(プラーク)が付きやすい
・保険の適応範囲は前歯・犬歯・小臼歯のみで、奥歯には適応されない

硬質レジン前装冠(保険)

硬質レジン前装冠●保険適応のため治療費が安い
●強度が高い

中身は金属で、外から見える部分にのみレジン(プラスチック)が貼り付けられているクラウンです。保険で前歯のクラウンを作る場合には、ほとんどの場合この硬質レジン前装冠になります。

保険適応なので治療費が安いというメリットがありますが、この「レジン」というのはいわゆる「プラスチック」なので、時間が経つと段々変色してくるというデメリットがあります。料金は約5,000~7,500円です。(保険適応3割負担の場合)

<メリット>
・色が歯に似ているので見た目が良い
・中身が金属なので強度が高く、前歯のほとんどの部位に使用できる
・保険適応なので安価

<デメリット>
・時間が経つと変色し、見た目が悪くなる
・裏側から金属が見える
・保険の適応範囲は前歯・犬歯のみで、奥歯には適応されない

ハイブリッドセラミック(自費)

ハイブリッドセラミック●自然な白さを再現
●硬すぎないので周囲の歯を傷つけない

セラミック(陶器)と、レジン(プラスチック)を混ぜた材料が、ハイブリッドセラミックです。自然な白さを再現でき、オールセラミックに比べて安価に受けることができます。また、自分の歯とほぼ同じ硬さであることが特徴で、周囲の歯を傷つける心配もありません。

一方、セラミックと比較しますと透明感がなく、時間が経つにつれて変色しやすいというデメリットもあります。

<ハイブリットセラミッククラウンのメリット>
・自然な白さを再現できる
・硬すぎず、他の歯を傷つけない

<ハイブリットセラミッククラウンのデメリット>
・やや高価
・セラミックに比べると透明感がない
・長年使用する中で変色してしまうリスクも

メタルボンド(自費)

メタルボンド●強度が高い
●自然な美しさで、変色しない

金属でできた「かぶせもの」の外部を、白く透明感のあるセラミックで覆った人工の歯です。金属部分が見えないため、見た目もきれいで、変色もせず、多くの患者さんがよく選択される治療法です。また、強度が高いことも忘れてはならないメリットです

<メタルボンドのメリット>
・表面硬度が高く、摩耗しにくい
・色素が付着しにくく、変色がない

<メタルボンドのデメリット>
・値段が高価
・オールセラミックに比べて、透明感のある歯にはならない

【クリーニング・ホワイトニング】白く美しい歯をつくるために

「歯を白く、美しくしたい」、「歯のくすみや汚れが気になる」という方におすすめしたいのが歯のホワイトニング・クリーニングです。ホワイトニングは、薬剤を使って歯を白くする治療法。歯のクリーニングは、歯の表面に付着した汚れや着色を取り除く治療法です。

クリーニング・ホワイトニング

白く輝くような歯になるためには、さまざまな方法があります。当院では、患者さんとお話しながら、スケジュール、費用、ご要望に合わせた治療法をご提案させていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。

このページでは当院のホワイトニング・クリーニングについてご紹介します。

<ホワイトニング・クリーニングはこんな方にオススメ>
・歯を白く、美しくしたい
・歯の汚れが気になる
・結婚式・成人式などの予定がある
・虫歯を防ぎながら、美しい歯になりたい

【当院のメニュー】クリーニング

クリーニング●歯を白く輝かせたい
●黄ばみやくすみをとりたい

「白く輝く歯になりたい」「歯の黄ばみやくすみが気になる」という方には、歯のクリーニングをおすすめしています。

日々のブラッシングだけでは、きれいにしにくい歯の汚れは、ステインと呼ばれる歯の表面にコーヒーや茶しぶ、タバコのヤニなどの色素が付着したものが原因です。

歯科衛生士が行う歯のクリーニングでは、歯の黄ばみやくすみを除去しながら、虫歯を予防することができます。虫歯から歯を守り、美しい歯であり続けたい方は、ぜひ当院のクリーニングをご検討ください。


【当院のメニュー】ホームホワイトニング

ホームホワイトニング●歯を漂白して、白くできる
●好きな時間に、ご自宅でホワイトニング

ホワイトニング剤を使い、内側から歯を白くする治療です。当院ではご自宅でできるホームホワイトニングをおすすめしています。

ホームホワイトニングは、ご家庭で患者さん自身が行うホワイトニング。ホワイトニング剤を入れたマウスピース型トレーを装着していただき、歯に薬を浸透させていきます。

お好きな時間帯に行っていただけ、通常2週間程度で健康的な白い歯になることができる治療法です。

【当院のメニュー】PMTC

PMTC●虫歯・歯周病を予防
●歯石・バイオフィルムの除去

歯科医院で、プロのスタッフが専用器具を用いて行うクリーニングがPMTC(Professional mechanical tooth cleaning)です。

PMTCを受けることで、歯の表面の汚れや歯周ポケットの内側に付着している歯石やバイオフィルムを取り除くことができます。バイオフィルムとは、口内の虫歯菌や歯周病菌などが結びついたもので、歯がおおわれてしまうと、歯垢がたまりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

PMTCによって、歯みがきでは取りにくい、歯石やバイオフィルムを除去し、虫歯や歯周病を防ぐことができます。ぜひお気軽にご相談ください。

【当院のメニュー】ブラッシング指導

ブラッシング指導毎日の歯みがきは、虫歯や歯周病の予防にはもっとも効果的です。当院では、お一人おひとりのお口に合わせて、正しいブラッシング法を指導させていただきます。

正しいブラッシング法、3つのポイント
ポイント1
朝と夜に1日2回、歯みがきを行ってください。

ポイント2
歯みがきには、3分以上の時間をかけてください。

ポイント3
みがき残しを鏡でご確認ください。

3つのポイントを押さえて、丁寧に歯みがきをしていても虫歯になってしまうという方は、お気軽にご相談ください。ブラッシング法を確認しつつ、より効果的な磨き方を指導させていただきます。

【歯周病治療】歯周病は知らないうちに進行しています。

「日本の成人の80パーセント以上の人が、歯周病にかかっている」というお話を耳にされたことがある人もいらっしゃるかと思います。とはいえ、ほとんどの人が歯周病にかかっていると言われても、「自分は大丈夫」だと信じてしまうものですよね。

歯周病治療

気づきにくいからこそ怖いのが、歯周病なのです。歯周病が進行すると、歯を支えている歯槽骨(しそうこつ)が溶けてしまい、支えをなくした歯が抜けてしまいます。

「歯がグラグラする」、「歯ぐきから血が出る」といった症状が歯周病の特徴ですが、自覚症状が出る頃には、かなり進行している可能性が高いと言えます。歯周病を放置しますと、歯を失ってしまうリスクが高まりますので、気になる方はぜひ検診にお越しください。

このページでは、歯周病についてご説明させていただきます。

<歯周病治療はこんな方におすすめです>
・歯がグラグラしてきた
・歯ぐきから血が出る
・歯ぐきの腫れが気になる
・自分の歯を守りたい

歯周病の進行と治療方法について

●悪化すると、歯が抜け落ちるリスクが高まります。
●歯ぐきから血が出る等、自覚症状が出たときはかなり進行しています。


歯肉炎
歯と歯ぐきの間にある溝にプラーク(歯垢)がたまってしまうことによって、歯ぐきに炎症が起きてしまうのが歯肉炎です。たまったプラークと炎症で溝が広がり、歯周ポケットができます。

歯肉炎の段階では、歯を支えている歯槽骨は悪くなっていません。

【治療】
ブラッシングによりプラークをとり、歯石がついている場合は歯石を除去します。より治療効果を高めるために、歯科衛生士が行う専門的な歯のクリーニングPMTCをおすすめしています。歯肉炎や歯周病を早期発見するために3か月に1度の定期検診をお受けください。


歯周病の進行と治療方法軽度歯周炎
歯周炎が進行して、歯周ポケットが3~4mm程度になった状態です。歯周ポケット内にプラークや歯石がたまり、さらに炎症が広がることで、歯ぐきの色は赤みを帯びてきます。

歯を支えている歯槽骨が溶け始める段階です。

【治療】
まず、ブラッシングにより歯ぐきを改善します。その後、スケーリングによる歯石の除去や、歯ぐきの中のルートプレーニングを行います。歯科衛生士による、専門的な歯のクリーニングPMTCを定期的にお受けください。軽度歯周炎の段階までは、歯周内科での治療も可能です。

歯周病の進行と治療方法中等度歯肉炎
炎症がかなり進み、歯周ポケットが4~6mm程度とより深くなってしまった状態です。歯を支える歯槽骨の吸収も進行し、歯を指で押すと動きます。中等度歯肉炎の段階では、歯ぐきの腫れや出血など自覚症状が現れます。

【治療】
ブラッシングより、歯ぐきを改善し、その後、スケーリングにより歯石を除去します。そして、麻酔をして、歯ぐきの中のルートプレーニングを行います。歯肉炎が重症の場合は、歯周外科を行うケースもあります。

術後、定期的に歯科衛生士が行う専門的な歯のクリーニングPMTCを受けていただきます。

歯周病の進行と治療方法重度歯肉炎
中等度歯肉炎よりもさらに歯肉炎が進行し、定期的に歯ぐきが腫れ、強い痛みが現れる状態です。

【治療】
この段階まで歯周病が進行しますと、完治させるのは非常に困難です。歯を保存できる状態であれば、歯周外科手術、再生療法を行います。残念ながら、抜歯となる場合もあります。

大切な歯を失わないためにも、ぜひ歯の定期検診をお受けください。

歯周病の予防法

歯周病の予防法●お口に合わせたブラッシング
●歯周病にならないための予防歯科

歯周病を予防するためには、虫歯の予防と同じように、毎日のブラッシングが重要になります。当院では、歯だけでなく、歯ぐきもいっしょに磨く、効果的なブラッシング法の指導も行っていますので、お気軽にご相談ください。

また、ブラッシングに合わせて、より確実に歯周病を予防するために、定期的な検診とメインテナンスをおすすめしています。

歯科衛生士によるクリーニング、PMTCなどの予防歯科治療を行うことで、大切な歯をいっしょに守っていきましょう。

【一般歯科】できるだけ削らずに、痛みの少ない治療を

虫歯治療というと、歯を削られて、詰め物をするもの。と思われている方も多いかもしれません。たしかに、かなり進行してしまった虫歯の場合、歯を削らなければなりませんが、軽度の虫歯の場合には、歯を削らずに治療できるケースもあります。

一般歯科

一度、抜いたり、削ってしまうと、元に戻せない歯だからこそ、当院ではできるだけ歯を削らない治療を心がけています。また、できるだけ痛みの少ない治療を行うことをめざしています。

このページでは、当院の虫歯治療についてご説明させていただきます。

<当院の一般歯科はこんな方にオススメ>
・できるだけ痛くない治療を受けたい
・できるだけ歯を削りたくない
・麻酔注射が苦手

できるだけ痛みの少ない治療を

●表面麻酔/笑気麻酔/レーザーを使った痛みの少ない治療

当院では、注射をする前に歯ぐきへ麻酔薬を塗り、麻酔注射の痛みを減らす表明麻酔を行っています。麻酔注射の針も極細のものを使用しているため、まったく痛みを感じないという患者さんも多いですね。

「どうしても注射が苦手」という方には、高圧力のジェット噴流で麻酔薬を浸透させる、針の無い注射器シリジェットを使うことも可能です。一瞬、圧迫感はありますが、チクッとするようなあの注射独特の痛みがないのがメリットといえます。

また、痛みや恐怖感が強い方には、鎮静効果のある笑気麻酔を使用することもあります。笑気ガスは、保険治療で受けられますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。

■笑気麻酔
笑気麻酔笑気麻酔は、亜酸化窒素の麻酔作用を利用した、麻酔方法です。鎮静状態になります。ぼんやりとした気分になり、痛みの感覚から開放されます。

■歯科用レーザー
歯科用レーザー歯科用レーザー(Nd:YAGレーザー)は様々な歯科治療に効果を発揮します。危険性や副作用などはなく、レーザーを使うほとんどの場合で局所麻酔を使わず治療ができます。

できるだけ削らない治療をめざして

できるだけ削らない治療をめざして●削る量を正確に把握。必要な箇所最低限しか削らない

当院では、どなたにとっても大切な歯を、できるだけ削らない治療を心がけています。

たとえば、ダイアグノデント(レーザーを用いた虫歯診断装置)を完備することで、正確な診断を行い、虫歯とそうでない歯を判別することができます。

歯は一度失うと二度と生えてこない唯一無二のもの。だからこそ、当院ではできるだけ削らない・抜かない治療をめざしています。

 

安心してお子さんに治療を受けてもらうために

安心してお子さんに治療を受けてもらうために●小さなお子さんも安心して来院できる

歯医者を嫌がっているお子さんに、「治療だから」と無理やり治療をするようなことはしません。お子さんが治療を受けることを受け入れてくれるまで、ひたすらなだめるようにしています。

緊急を要するケースでなければ、最初は簡単な歯磨きからスタートし、徐々に歯医者に慣れてもらいます。そうやって時間をかけて、がんばったお子さんほど、治療がうまくいく場合も多いですね。

ようこそ!かわひと歯科医院へ

ようこそ!かわひと歯科医院へ

数ある歯科医院の中から、当院を選んでいただき、ありがとうございます。

私たちかわひと歯科医院は2000年の開院以来、地域密着の歯科医院としてお子さんからお年寄りまで、家族みんなで通える歯科医院をめざしてまいりました。これからも慢心することなく、緊張感を持って患者さん一人ひとりと接していくことをお約束いたします。
 

【選ばれる理由1】インフォームドコンセントが基本

インフォームドコンセントが基本●治療についてわかりやすくご説明
●治療は患者さんが決める

患者さんに安心して治療を受けていただくために、当院ではインフォームドコンセントを基本にしています。カウンセリングでお話をお聞きしながら、治療についてわかりやすくご説明させていただくことが治療のスタートです。

歯科治療では、お一人おひとりのご要望や症状によってさまざまな選択肢があり、どの方法がいいかは患者さんによって異なります。こちらから一方的に治療法をご提案することもできますが、患者さんにも治療を理解していただきながら、患者さん自身に決定をしていただくのが理想です。

治療法は、患者さんのお口の写真、レントゲン写真、検査結果、治療計画などをパソコンの画面で見ながら、ゆっくりご説明させていただきます。プリントアウトしてお持ち帰りいただくこともできますので、お気軽にご相談ください。
 

【選ばれる理由2】最新の設備で、快適な治療を

最新の設備で、快適な治療を●最新の設備を導入
●快適な治療を提供します

患者さんに快適な歯科治療を受けていただくためには、歯科医師の治療技術、清潔さや居心地のよさはもちろん、最新の設備を使うことが大切だと考えております。

たとえば、滅菌に関しては、高圧蒸気によって滅菌するオートクレーブを導入。除菌効果水による手洗いも行なっています。また、診療室をクリーンに保つために、歯を削る時に飛び散る、歯の粉・金属片・唾液・血液などを捕集する口腔外バキュームも使用。

治療に関しては、レーザーで治療するヤグレーザーや、歯の状態を詳しく分析できるダイアグノデントなど、さまざまな設備を用いた治療を行っています。

院内設備について詳しく知る

【選ばれる理由3】バリアフリーの院内

バリアフリーの院内●車椅子の患者さんもスムーズに

以前、院長が高齢者の訪問治療を行っていたこともあり、当院ではバリアフリーを心がけています。

入口から治療室、レントゲン室までスロープがありますので、車椅子の患者さんもスムーズに移動できます。また、治療ユニットは、車椅子の方の治療に対応できるように、回転できるものを一台設置しています。

通路もトイレも広々とした空間をとっていますので、安心してご来院ください。

院内環境について詳しく知る

【選ばれる理由4】「患者さんに気持ちよく帰っていただくこと」を大切に

「患者さんに気持ちよく帰っていただくこと」を大切に●患者さんのお話をゆっくりお聞きします

当院では、「患者さんに気持ちよく帰っていただくこと」を大切にしております。

はじめて歯医者に来られる方は、緊張されていたり、不安がある方も多いものではないでしょうか。だからこそ、患者さんのお話をゆっくりお聞きしながら、信頼していただける関係を築いていける医院をめざしています。

「皆さんによくしてもらって、安心して治療を受けられたわ」、「スタッフさんがやさしいからよかったわ~」とおっしゃって、患者さんが気持ちよくお帰りになる時は、私たちにとってもうれしい瞬間です。

【選ばれる理由5】できるだけ削らない、痛みの少ない治療を

できるだけ削らない、痛みの少ない治療を●できるだけ削らない、痛みの少ない治療

歯は一度、抜いたり、削ってしまうと元に戻せません。どなたにとっても大切な歯だからこそ、当院ではできるだけ削らない治療を心がけています。

虫歯治療というと、「歯を削られて、詰め物をする」と思われている方も多いかもしれません。たしかに、かなり進行してしまった虫歯の場合、歯を削らなければなりませんが、軽度の虫歯の場合には、歯を削らずに治療できるケースもあります。

また、できるだけ痛みの少ない治療を行うことように心がけていますので、歯医者が苦手という方にこそ、来ていただければと願っております。

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【選ばれる理由6】朝9:30から開診。通いやすい歯科医院をめざして

朝9:30から開診●9:30~、土曜日も診療

忙しく働いている方や、土曜日しか歯医者にいく時間がとれない方にも、歯の健康を守っていただくために、当院では診療時間を長くとっています。また、地域がらご高齢の患者さんも多いので、朝9:30からやっているのも特徴といえるかもしれません。

土曜日にやっていることで、平日勤務の方には喜んでいただけることも、実際多いですね。また救急にそなえて、夜間は携帯電話に転送しています。歯の痛みに困っている患者さんを、放っておけませんから。


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